世界初スマートキャリーオンスーツケース、Bluesmart Carry-on

ロストバゲージの心配無用!

旅行や出張は持ち物の忘れ物はないか、渡航先での予定に抜けや予約のし忘れはないかなど心配事が一気に増えるイベントですが、遅延や紛失などスーツケース周りのアクシデントが起こってしまうと、一気に労力が奪われ、どっと疲れてしまいますよね。今回は、そんな方にぴったりのハイテクスーツケースのご紹介です。

数十年、スーツケースに大きなイノベーションが起こらなかったので、今世紀向けのスーツケースの開発をしようと思ったとBluesmart共同設立者のTomi Pierucci氏が述べていますが、スーツケースの施錠や解錠、位置確認、重量測定などが、ワイヤレスに接続された携帯電話の専用アプリ一つでできてしまう、世界初の機内持込可能なスマートスーツケースなのです!

充電機能や旅行データなどその他の機能も充実

マイクロセンサーやアクチュエーター、GPSつきのマイクロコンピュータを活用した特許申請中の技術を駆使し、Bluetooth経由でデータのトラッキングやコミュニケーションができるようになっているBluesmartには、以下のような機能がついています。

・デジタルロック:ユーザーがスーツケースの施錠、解錠に必要なのは、携帯アプリだけ。近接センサーが内蔵されており、ユーザーから一定の距離でスーツケースが離れていると、自動的に施錠されます。
・デジタルスケール:アプリで、スーツケース内の正確な重さまで分かってしまいます。これで、航空会社が指定する許容量を超えていないかが簡単に分かります。
・ディスタンスアラート:スーツケースがユーザーから離れたときに、ユーザーにSMSで通知をします。気付かないうちに盗難される心配を未然に防げますね。
・ロケーショントラッキング:GPSが搭載されており、紛失または経路変更等の際に、スーツケースを見つけることができるよう、トラッキングできてしまいます。
・トリップスタッツ・データ:旅行距離、訪れた空港、州や国ごとの滞在時間など、ウーザーの旅行に関する傾向も分かり、その他のサービスでの通知やリマインダーに活かすことができます。
・バッテリーチャージャー:携帯電話などの電子機器を6回充電できてしまう充電器までついています。

これらがすべてスーツケース一つで出来てしまうのは、驚きですね!

一週間もしないうちに50万USドルの資金を調達

このBluesmartがクラウドファンディングサイトIndiegogoで発表されたのが米国時間の10月20日で、その調達目標額は5万USドルでしたが、一週間もしないうちに、目標の10倍の50万USドルの資金を調達してしまったそうです。そして11月2日時点では、70万USドルを超えています!

コネクテッドな機能はもちろん、電子機器専用のポケットなどもついており、搭乗時の荷物検査ですぐに取り出せるようにもなっています。確かに、あのプロセスでオタオタしてしまうことが多いので、こうしたちょっとした工夫も相まって、旅行者の心を掴んだのでしょうか。

小売価格450USドルを予定しているそうですが、11月24日まで実施されているIndiegogo上でのキャンペーンでは約半額の235USドルで特別価格提供されています。実際の商品の送付は2015年8月頃と予定されています。現段階では「事前予約」というよりも本プロジェクトへの「出資」とみなされるため注意が必要ですが、非常に夢のあるコネクテッドなスーツケースですね!今後はスマートウォッチとの連携などへの意欲も見られるので、完成が楽しみです。

出典1:Bluesmart | Bluesmart
http://bluesmart.myshopify.com/

出典2:Bluesmart: World’s First Smart, Connected Carry-On | Indiegogo
https://www.indiegogo.com/projects/bluesmart-world-s-first-smart-connected-carry-on

出典3:Bluesmart - The World's First Smart Connected Carry-on Suitcase – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=VJnvx7IhAmk

Last Updated on Wednesday, 3 Dec 2014 08:14